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大切な友へ

友達が脊椎管狭窄症で苦しんでるという。懐かしくなって私に電話をかけてきた。

そんなことを聞いたらじっとしてられない。さっそく彼のところへ行ってみた。
杖をついて現れた。しびれと痛みがひどいとのこと。老化だと言われてはなす術もないだろう。
東京の有名な病院て手術をするために順番待ちしてるとのこと。
腰掛けているのも辛そうだったので患部をさすってあげて早々に引き上げてきた。
もう60歳の還暦を過ぎれば何があってもおかしくはない。全ては受け入れていくしかないのだろう。
私たちにできることは、その辛さを少しでも理解し、共感しようとする気持ちしかないのかもしれない。