めぐり逢い

1957年制作のアメリカ映画。レオ・マッケリー監督。主演はケーリー・グラントとデボラ・カー。
お互い婚約者がいる男女が客船の中で出会い恋に陥る物語。プレイボーイの話なんか馬鹿らしいなぁと思いながら観てましたら、それはそれで苦悩もあり、どんな生き方をしても人生は修行なんだなと改めて感じました。
最後はお互いを思いやって別れるつもりでしたが、１枚の絵が全ての誤解を解き結ばれるという、終わってみればなかなか良い作品でした。
皆さんも、後からの出会いは新鮮で魅力的、背徳は悩ましいが刺激的である事を理解しながらこの映画を見ると分かりやすいかもしれませんね。